MAGURO ~漂流日記~

泳がなければ、生き残れない

睡眠への入り方

こんばんは、マグロです。

ブログ書き始めて初日ですが、思ったより筆がノリノリなので二つ目の記事を書いてみます。どうぞ暖かい目で見守ってください。

 

さて、この記事を皆さんが読んでいる頃には僕は黒潮に身を任せ眠りながら泳いでいることでしょう。というのも今現在眠いからです。こういう日には大体10時には寝てしまいます。僕は基本早く寝る方ですが、以前は特に理由もなく、全く眠くならずに、1時や2時まで、しまいには朝まで起きてしまうこともありました。というか、布団に入ってからの寝つきが悪かったんですね。何でこんなにも寝つきが悪かったのか、自分なりに考えてみたところ、

 

これをやったら寝れる!ってパターンが定まってない

 

ってことに気づきました。要するに

「寝る前に暖かいミルクを飲み、20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくと、ほとんど朝まで熟睡さ…」

ていうのがなかったんです。

 

人間の1日の行動って結構習慣付けられている、パターン化されてるところがあります。飯食う時間とかもそうですし、ほぼほぼ1日の行動決まってるって人いるんじゃないでしょうか。よく、新しいことを始めるときには習慣付けるのが一番いいとも言われています。

 

さて、寝る前の話に戻ります。こうして不眠の原因に気づいた賢い僕(これでもマグローセッツ大学首席で出てます)が始めた寝る前の習慣とは……

 

 

 

 

です。リピートアフターミー。妄想。

 

具体的にどうするかというと、自分の人生、もとい魚生を振り返り、ある瞬間、自分がターニングポイントだったと思うところで、

 

もしもあそこでこっちの海流に乗っていたら…

もしもあの魚に告白していれば…

 

と、「たられば」を妄想するのです。ここでの「たられば」はなるべく現実にありえた可能性にしておきましょう。もし魔法が使えたら…とかよりも、あのときあいつと友達になってたら…とかの方がいいです。また、なるべく妄想に集中するため、目は閉じて視界をシャットアウトしましょう。

 

そうして妄想を始めたら、そのまま妄想を進めていきましょう。そこにはあなたのあり得たかもしれないもう1つの人生があります。

 

過去の自分とは違う競技で部活に打ち込む自分

クラスのマドンナと甘酸っぱい時間を共にする自分

川原で夢を語らう自分と友、インチキおじさん

 

 

インチキおじさん

 

!?

 

このインチキおじさんが出てきたら、もうすぐ眠りにつけると思います。要するに、

「自分の思い通りのはずの妄想に、予期せぬ何かが起こる」

というのが重要です。実はこれ、夢の始まりみたいなものです。

 

夢って結構ぐちゃぐちゃしてますよね?登場人物はみんな分かるのに、その行動が理解不能だったり、言葉も支離滅裂だったり。

人間は寝ている間に無意識に記憶を整理していると言われています。その作業の中で、記憶をランダムな繋ぎ合わせたものを夢として見ているようです。

僕のやっている妄想は、もしかしたらその記憶の整理を意識的にやってることになるのかもしれませんね。

 

皆さんは寝る前にどんなことをしますか。もしよかったらお聞かせ願いたいです。

もし眠れなくて悩んでるという人は、一度妄想してみてください。なかなか楽しいもんですよ。

 

さてノリノリで語っていたら、だんだん眠くなってきました。そろそろ寝ようかしら。皆さんも、なるべく早く寝て、睡眠をしっかりとりましょう。

それでは、黒潮の先でまた…   zzz

 

マグロ